カーシェアリングのワンウェイとは?乗り捨ても一部は可能に?

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レンタカーとは異なる、カーシェアリングというシステムがあります。基本的には、特定の車を不特定多数で利用し、維持費を分担するという考え方です。
車を維持するためには、駐車場を借りて、税金を支払い、保険を契約する必要があります。レンタカーのように、事業者の保有している車両を時間で借りるのではなく、固定された置き場所にある車両を利用します。

そのためカーシェアリングは、「ワンウェイ」と呼ばれる乗り捨ての方式は適用できないと規制されていました。

安全確保のための配置事務所

レンタカーは、法律で安全が確保された利用が必要とされ、事務所で貸し渡す状況や車両の整備状況など把握しなければならないとされています。
つまり、無人の状態で車両の貸し渡しはできないということになります。

事務所で車両の管理ができることから、管轄内での乗り捨てが可能となっています。
そこがカーシェアリングとは異なる点です。

無人で利用されるカーシェアリング

カーシェアリングは、固定の場所にある車両を、会員となった不特定多数で利用するものです。

利用者は、インターネットで自分が使いたい時間を選択して、車両を予約します。
時間になったら、現地で車両を利用することができます。利用後は同じ場所に返却して終了します。

これは、IT技術の発達により可能となったシステムで、利用時に人を介することなく全ての手続きが完了します。

レンタカー型カーシェアリングという考え方

国土交通省は、平成26年9月から利用出来るレンタカー型カーシェアリングができるように規制緩和を行いました。

従来はラウンドトリップ方式といって、利用出来る車両が保管されている場所を「使用の本拠の位置」として、必ずそこに返却する必要がありました。
ITによる情報管理によって、どこに車両が保管されているかを把握することができる状況であれば、限られたエリア内で乗り捨て、貸し渡しを可能とするワンウェイ方式を可能としました。

想定としては、電気自動車を利用する場合に、充電機器の設置されているエリアを複数用意することでどこでも返却可能になったり、観光地などに訪れた旅行者が、限られたエリアで利用出来る車両を規定のステーションならどこでも返却可能になったりと、利便性が広がります。

これにより、公共機関での移動をしたのちに車両を借りて利用することができるため、利用時間の短縮による費用負担の緩和や、観光への積極的な利用などの利点があります。
今後は、ワンウェイ方式によるカーシェアリングの積極的な利用が期待されます。

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