カーシェアリングの契約に使えるデビットカードってあるの？

カーシェアリングを契約するには、運転免許証とクレジットカードが必要になります。つまり、支払いはクレジットカードのみとなっているのです。

しかしながら、諸事情によりクレジットカードが利用できない方や、クレジットカードの枠がいっぱいで利用できない方もいます。このような場合には、他の支払い方法はないのでしょうか。

デビットカードとは

最近静かなブームとなっているのがデビットカードです。このカード自体は以前から存在していたのですが、残念ながら非常に使い勝手の悪い商品でした。ところが、最近になって、大手都市銀行やネット専用銀行から提供されているVISAデビットカードが非常に使えると話題になっているのです。

このカードの場合には、VISAが使えるお店であれば、口座残高がある限りはすべてのお店で利用することができます。ただし、月額使用料の支払いなどには利用できないケースもあったのですが、これもどんどん利用できるようになってきています。

カーシェアリングの支払いに利用できるのか

カーシェアリング業者の中には、デビットカードは利用できません、とホームページ上などに書いているところもありますが、実際には多くの方が、上記銀行系のVISAデビットカードで支払いをしています。

月額の基本料金はもちろん、都度の利用料も支払いすることができます。ただし、クレジットカードで支払っているわけではありませんので、毎月の利用料金は口座残高がある場合に口座から料金が引き落とされています。

従って、口座残高さえ気にしていれば、今のところは問題なく利用できるということです。

どのようにしたら利用できるのでしょうか

すでにカーシェアリングの契約をしている方の場合には、大手業者の場合で、まずログインし、ご登録情報の確認からお支払情報の変更で手続きすることができます。

また、新規で契約する場合には、インターネットで入会手続きから規約の確認、基本情報のご入力からクレジットカード情報のご入力へと進みます。ここでクレジットカードのかわりに情報を入力すれば完了です。

VISAカードの場合には、そのままVISAからカードに提供されている番号を入力しますので、クレジットカードであるのかどうかということは判別できないということでしょう。

ただし、入会説明会などで契約する場合には、先方担当者に目視ではじかれてしまう可能性がありますので、契約はインターネットで行ったほうが間違いはありません。