カーシェアリングで返却が遅れた場合の追加料金について

カーシェアリングも便利なサービスとして定着しつつありますが、利用の際には使う日時の予約をしてきちんと返却をするようになっています。

その為、基本的には時間に余裕を持って返却をするのですが、道が込んでいたりするなど突発的なアクシデントがあれば、出発ステーションに間に合わず
時間の延長を検討しなくてはいけない場合があります。

急に延長が必要なった場合はどうする？

もしも利用の延長をしなくてはいけないときには、それが分かった時点で
早めに連絡を入れるなどして延長の手続きをします。カーシェアリングですから、次の人の予約が入っている可能性もありますので、大丈夫だろうと思ったまま放置はしないようにして下さい。

当然ながら規定の時間から過ぎれば追加料金はかかりますが、会社によって延長時の料金の対応についてはいろいろです。

連絡を入れれば通常の料金と変わらない場合もありますが、次の予約が入っている場合には連絡を入れたとしてもペナルティ分も追加でかかる場合もあります。

また、連絡がない場合にはさらに料金が倍額になる場合もありますので注意しましょう。

余裕を持たせた予約を入れておこう

カーシェアリングはとても便利なサービスです。けれどもシェアという言葉からも分かるように、一人で車を利用しているわけではありません。自分以外の会員も使っているのですから、好きなように使っていいというわけではないのです。

最初の予約の時点でなるべく余裕を持たせた時間で利用ができるように申し込みをしておくか、または早めに戻ってくるようにしておいた方がいいでしょう。
時間に間に合わないと思ったら運転が荒くなったりする人もいますが、そうなると余計な事故などが起きやすくなりますので気をつけてください。

ルールやマナーを守ることが大切

上手にカーシェアリングを使おうと思ったら意外に難しく思うかもしれませんが、
きちんと最初に予約した時間に使って時間が来れば返すというだけの事です。

カーシェアリングのメリットを最大限使うためには、ルールやマナーを守るという事が大切になります。延長が必要になった時点ですぐに車に備え付けてあるカーナビで手続きをしたり、電話連絡をしておいて下さい。

ごく稀に自分の時計が遅れていたりするというような場合などもありますので、ぎりぎりに戻ってくるよりはやはり５分ぐらいは早めに返却ができるようにしておくぐらいの方が、余計な料金もかからないので安心できるでしょう。

無駄な延長をせずに上手にカーシェアリングを使いこなせるようになりましょう。