カーシェアリングはWEB入会が主流！家族で登録しておけばもっと便利に

近頃は駐車場の料金が高くなっていて、公共交通機関が充実している都市圏をメインにしてカーシェアリングを利用するという方が多くなっています。

カーシェアリングは、会員の間で一台の自動車を共同で利用するサービスになります。
必要なときだけ自由に自動車を利用できるのが特徴で、その便利さから海外では昔から一般的なサービスとして普及しています。

都市圏で自家用車を所有しているという家庭で自動車が実際に運転されている時間は毎日運転する家庭ですら一日に平均しておよそ一時間から二時間ぐらいが主流です。
週末だけしか運転しないという家庭もたくさんあり、一ヵ月に一、二度運転するだけという勿体無い実態の家庭もあります。

WEBでの入会が主流

カーシェアリングサービスに入会する方法については、近頃はほとんどの企業でWEB入会が可能で、主流となっています。

WEB入会は申込書を郵送するのと比較すると手続きに必要な時間が短くて済み、WEB入会をした方だけの特典も用意されているのが主流となっている理由です。

カーシェアリングサービスに会員登録する方法は企業により違うこともあるため前もって確認する必要があります。

IDカードが交付される

会員登録の手続きが済むと、IDカードが交付されます。

IDカードを紛失してしまうと自動車を運転することができなくなるため失くさないように大切に所持しておく必要があります。
万が一IDカードを紛失してしまったときには、もう一度発行されるまでに暫く時間がかかってしまうときもあるので注意する必要があります。

IDカードが届いたら、携帯電話やパソコンなどを使って予約を入れて、予約しておいた時間にカーステーションに行きます。
利用した分の料金は、ほとんどのカーシェアリングサービスを提供している企業でクレジットカード決済による支払いができます。

ガソリンの補充や洗車などの必要性については一般的にはありませんが、それぞれの企業で規則が定められている場合もありますので、前もって確認しておく必要があります。

また、運転はIDカードが交付された会員しか行うことができません。
家族が運転したいときは、その家族も会員登録する必要があります。

カーシェアリングでは税金がかからない

自動車を所有すると税金が課税されますが、カーシェアリングサービスを利用する場合は税金がかかりません。

カーシェアリングサービスは一番短い場合は十五分間から運転することが可能です。
自分の家の近くにショッピングに出かけて荷物が持ちきれないようなときには、カーシェアリングサービスを活用すると便利です。