カーシェアリングのデメリット！1か所あたりの設置台数がまだ少ない

車の維持費は年間で計算をすると数十万円程度に及ぶことがありますが、そこまでのヘビーユーザーではない場合ですと見合った出費ではなかったりするものです。

そこで便利なのがカーシェアリング。必要な時にだけ利用できるシステムですからマイカーを持たずに済み、維持費も節約できるはずです。

ただデメリットもあるサービスですのでマイナス点もよく考えて契約の決断をすることが大切ですね。

貸出場所が少ない

カーシェアリングのデメリットとしてはやはりまだまだステーションが少ないことでしょう。

都心の方では増加しつつあるものの、全国的に見ると浸透していない現実もありますから利用したくてもできない可能性があります。

ただ需要のあるサービスですので今後は貸出場所がもっと増加していくと予想されます。

しかしながらどのみち都心の方から分布していきますので地方住まいの場合ですと、自由に使えるようになるのはもっと先になるかもしれませんね。

設置台数も多くない

デメリットとしては単に貸出場所が少ないだけでなく、設置台数が少ないのもマイナス点と言えます。

沢山の車を用意する為にはそれなりの敷地だったりコストも必要ですのである程度の規模でしか用意されていません。一桁台の台数しかなかったりもしますので、自由度がかなり低くなってしまう可能性も出てきます。

設置台数が少ないということは借りたい時に借りられない可能性があるということですので、よく車を使うという方は注意した方が良いでしょう。

多少なりとも不便な面もあるサービスですので、使いたい時に使えないととても困る場合はマイカーを持った方が安心と言えますね。

契約先を複数持って対処

車は自由に使えた方が助かるものですが、もし心配な場合は複数のカーシェアリングサービスを利用してみるのも良いのではないでしょうか。

一つの貸出場所だけに頼るのはリスクがあると言えますので、もしもの時の為にも他の場所も使えるようにしておくと安心です。契約先が増えれば出費も大きくなってしまいますが、でも使えてこそのサービスですからリスク管理をしておくことが大切。

ただし、どのみち設置台数が少ないようですと不便になる可能性もありますから、契約先を決める際にはできるだけ沢山の車を用意しているところの方が安心ですね。

また、どの程度の割合で使えるものなのかもしっかりと確認をし、役立ちそうなのかチェックしておくことも心掛けましょう。