カーシェアリングではどんな車種に乗れる？各社の特徴を比較！

カーシェアリングには、利便性やコストパフォーマンスのほかにも車種を選べるという楽しみがあります。マイカーの場合には、長い期間同じ車に乗ることになりますし、レンタカーの場合には人気車種だと割高になったりします。

この点、カーシェアリングの場合には、低コストで気軽に利用することができます。カーシェアリングを利用することで、初めて電気自動車やハイブリッド車、あるいは輸入車を運転したという人は多いのではないでしょうか。

また、車両の多くが新車として導入されているというのもうれしいところです。

車種を選べるという楽しみ

これを目的に入会する人も多いのですが、多くの車種が提供されており、乗ったことのない車にのれるという楽しみがあります。

もちろん、人気車の場合には、土日などの繁忙期には予約合戦となったりしますので、早めの予約が必要となります。台数はそれほど多くはありませんが、電気自動車やBMW、アウディなどの輸入車もあります。

輸入車などの場合には、レンタカーで利用すると結構な価格となりますので、数百円から利用できるカーシェアでは気軽に利用することができます。特に、フランチャイズ系のカーシェアリングの場合には、いろんなタイプの車が提供されています。

車種によって異なる料金体系

料金体系については各社でことなりますが、ほとんどの場合には車種によって差が付けられています。最大手のタイムズカープラスの場合には、ベーシックカーとプレミアムカーで分けられており、ベーシックだと通常のショートで15分単位で206円となりますが、プレミアムの場合には、同じくショート15分単位で412円と倍の料金となります。

ただし、各種ナイトパックや6～60時間のパック商品では同一料金となっており、パック商品の利用の際にはプレミアムを利用するという人が多くなります。この場合には、距離料金も同一ですが、延長料金については、やはり15分で206円と412円ということになっています。

ほとんどの車両が新車で導入される

これまで、レンタカービジネスの場合には、いかに車両にお金をかけないかということが、収益性にとって非常に重要なポイントといわれていました。

従って、カーシェアリングの場合にも車両はコストを抑えられる中古車が採用されると思われていましたが、いざ、会員として利用してみるとほとんどの車が新車で導入されており、非常に気持ちよく運転することができています。

これもカーシェアリングにとっては大きな魅力の一つとなっており、結果として、利用者増に大きく貢献しています。