タイムズのレンタカーで音楽は聴ける？スマホの音楽を楽しむ方法

ちょっとそこまでのドライブでも、長距離で時間のかかる移動でも、車を運転しているときに音楽があるとないとでは疲労度が全然違います。

車を運転するならば、できるだけお気に入りの曲をかけながら運転したい、というドライバーの人は多いと思われます。

会社や車種によって再生できないことも…

近年はスマホやiPodなどが普及し、手軽に音楽を持ち運べるようになりましたので、レンタカーを利用するときにも車のスピーカーから音楽を流すことができればとても便利です。

しかし、レンタカーの会社によっては稀ですが、カーナビが搭載されていなかったり、カセットデッキに入れる特殊な機器を持ち運ばないと再生できないといった車種もあります。

タイムズ独自のカーナビゲーションシステム搭載

タイムズは、かつては「マツダレンタカー」という名称でした。その後に日本全国でコインパーキングを経営する「パーク24」が株式を取得したことにより、タイムズレンタカーとなった経緯があります。

よって、タイムズの車にはマツダの車両が多いのが特徴です。
しかし近年では、他社の軽自動車や外国車まで取り扱っており、手軽さと車種の豊富さで人気のレンタカー業者です。

扱う車種は豊富なのですが、タイムズのレンタカーには「独自のカーナビゲーションシステム」が全車に搭載されています。
このカーナビを使い、スマホと連動させて音楽を流すことも可能です。

スマホと連動させる方法

連動のさせ方は、「Bluetooth」を利用して無線で行うかたちになります。
よって、Bluetooth機能を搭載していない機種では、残念ながら車内で音楽を聴くことができません。

しかし近年、普及しているiPhoneなどのスマホのほとんどがBluetooth機能を有しているので、この点はほとんど問題ないと思われます。

詳細は、スマホ側でBluetooth機能をオンにして、デバイス一覧の中から、タイムズの車両のものであろう電波をキャッチします。
このとき「パスキー」を要求されますが、ナビに文字列が表示されますのでこれを入力します。

少しタイミングにコツがいりますが、何度もミスをしても、セキュリティ機能が働いて繋がらなくなるといった事態は起こりませんので、根気よくチャレンジしてみましょう。

無事にBluetooth接続が完了すると、接続完了の文字がナビ画面にあらわれます。
そしてナビの「AVボタン」を押し、交通情報といったメニューの中から「BTオーディオ」の項目を選択します。

接続機器を確認して間違いがなければ、後はスマホを音楽再生画面に切り替え、再生すれば無事にスピーカーから再生されます。