カーシェアリング入会前にチェックすべきポイント※車・ステーションを見て判断しよう

カーシェアリングは最近では都市部を中心に、その会員数を増やしており、いまではかなりの方が利用しているサービスです。

基本的にはパソコンやスマートフォンで申し込みができます。
そうすると入会でき、会員証となるカードが届き、そのカードを利用して車の乗り降りを行います。

車の予約自体は、パソコンやスマートフォンでできるため、いつでも簡単に行うことができます。

カーシェアリング申込までの流れ

申込の際ですが、カーシェアリングを行っている会社のほとんどは説明会を行っています。
説明会と言っても、ほぼマンツーマンなので、周りに気兼ねすることなく、自由に質問をして納得のいくようにしておきましょう。

いくつか企業がありますが、基本料金やキャンセルの取り扱い、使用上の注意点など細かく違うところがあります。

特に料金面は細かく聞いておいたほうが良いです。
深夜料金の設定や、基本料金の取り扱い、給油や洗車を行った時の割引の有無など、トータルで見たときに結構な金額の差となって表れてくるので、しっかり聞いておいて納得できるものに入会しましょう。

実際にステーションをチェック！

と言っても、家から遠いカーシェアリングの会社に入会しても、おそらくそれほど利用しないでしょう。

利用者の声を聞いてみると、実際に家の近くにあるステーションを契約したという方がほとんどです。
徒歩で5分を超えると少し考え物で、都心部などでは公共交通機関を利用してしまう人が多いです。

そういう点で、実際にステーションを見に行って、家からどのくらいの距離なのか確認するといいでしょう。

駐車スペースも要確認

またいくら近くても、駐車スペースが狭いところは避けたほうがいいです。

これも実際にステーションまで行って車と場所を確認しないといけませんが、ギリギリのスペースしかないところ、複雑な路地裏にあるところ、地面が砂利になっているところなど色々あります。

普段運転しない分、運転技量が必要になるようなステーションと契約するのはやめたほうがいいし、実際に使用する車のサイズとの兼ね合いもあります。
もし契約する車のサイズを考えて、「この場所に毎回駐車するのはきついな」と思ったら、そこはやめたほうがいいです。

また地面が砂利のところなどは、雨が降ったときにぬかるんで汚れてしまうことがあり、「それだったら車を使わなかったのにな」と思う場面もあります。

カーシェアリングをする際は、実際にステーションの現場に赴いて、そこで使用する車を確認し、家との距離、料金体系が納得できるのかをよく確認しましょう。